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title: "相続した実家の訪問査定｜立ち会いと当日の準備"
description: "相続した実家の訪問査定で聞けることと、立ち会い・当日の準備を解説します。いえカツLIFEで複数社の売り方を比べる利点、地元の会社へ頼む方法との違い、鍵や家財、無料査定の条件をまとめます。"
canonical: "https://shukatsu-jikkajimai-techo.pages.dev/inherited-home/jikka-houmon-satei-tachiai/"
language: "ja-JP"
author: "これからの終活・実家じまい手帖編集部"
published: "2026-10-11"
updated: "2026-10-11"
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# 相続した実家の訪問査定｜立ち会いと当日の準備

> 相続した実家の訪問査定で聞けることと、立ち会い・当日の準備を解説します。いえカツLIFEで複数社の売り方を比べる利点、地元の会社へ頼む方法との違い、鍵や家財、無料査定の条件をまとめます。

相続した実家を売るか考えていても、家の中はまだそのまま。遠方に住んでいると、査定のために帰省するにも「誰が立ち会うのか」「片付けてから呼ぶべきか」が気になります。

訪問査定では、不動産会社に建物や敷地を見てもらい、今の状態で考えられる価格と売り方を相談できます。家を空にしたり、修繕を決めたりする前に話せることもあります。予約時に家財と鍵の状況を伝え、当日に確かめたいことをまとめておくと、現地へ行く目的がはっきりします。

いえカツLIFEは、一度の入力で最大6社に査定を依頼できる窓口です。まず対応する会社の話を聞き、訪問の方法や日程を相談したい方に向いています。Webからの査定依頼後、連絡のあった会社と訪問の予定を決める流れです。

## 訪問査定で、価格と一緒に売り方を聞けます

訪問査定では、図面や周辺の取引だけでは分かりにくい家の状態を、担当者に見てもらえます。日当たり、建物の傷み、家財の量などを踏まえ、「このまま売り出すならどうするか」を話せるのが、現地で会うよさです。

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  <img src="/images/articles/ih-024/visit-scene.webp" alt="家財が残る実家で、女性が担当者と窓まわりの状態を確認するイメージ" width="1536" height="1024" loading="lazy" decoding="async" />
  <figcaption>現地では、気になる箇所を見せながら売り方を相談できます。</figcaption>
</figure>

「家財を片付ける前に値段を知りたい」「雨漏りがあるので、修繕を先にするか迷っている」といった希望も伝えられます。価格に加え、売り出す前に必要な作業と、引き渡しまでに済ませる作業を聞ければ、家族で費用や予定を考えやすくなります。

訪問査定と建物状況調査・測量は別の作業です。詳しい調査を勧められたときは、目的と費用、いつ必要になるかを聞いてから依頼を決めましょう。

## いえカツLIFEで複数社の提案を聞く理由

実家の売却では、価格を優先するか、片付けや売却の時期を優先するかで、合う提案が変わります。いえカツLIFEでは、仲介や業者買取などの売却方法について、査定額と売却までの想定期間を比較できます。

仲介は、不動産会社に買い手を探してもらう方法です。業者買取は、不動産会社などに直接買い取ってもらいます。それぞれの提案で家財や修繕をどう扱うかも聞くと、査定額だけでは見えない違いが分かります。家の状態によっては、希望する方法に対応できない場合もあります。

一社ずつ同じ実家の情報を入力する手間を減らし、複数社の話を聞けるのが、この窓口を使う利点です。査定額が違ったときも、各社に理由を聞く材料になります。相続した家や共有持分の相談も案内していますので、名義や家族との話し合いが途中なら、その状況を最初に伝えてください。

価格を聞く段階と、誰が売却契約を結べるかの確認は分けて進めます。査定の相談によって、相続人全員の同意や契約の権限がそろうわけではありません。

### 地元の会社に直接頼む方法と比べると

以前から頼める地元の不動産会社があり、まず一社とじっくり相談したいなら、直接依頼する方法もあります。近隣の事情を聞きながら進めたい方に合う選択です。

一方、頼める会社がまだない方や、仲介と買取の両方を検討したい方には、複数社へ依頼できる窓口が候補になります。連絡のある会社が増えるため、遠方に住んでいる方は、希望する連絡方法と時間帯を相談欄に添えておくとよいでしょう。

## 訪問の日程、立ち会う人、鍵を決めます

予約時には所在地、建物の種類、家財の有無、空き家になった時期を伝えます。「帰省できるのは土曜日の午前中だけ」など、動かせない予定を先に話すと、訪問方法を相談しやすくなります。所要時間と担当者名、査定結果を受け取る方法も聞いておきましょう。

複数社を同じ日に呼ぶ場合は、訪問の間隔を各社と相談して決めます。家の広さや確認内容で時間が変わるため、予定を詰めすぎないほうが落ち着いて話せます。

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  <img src="/images/articles/ih-024/diagram.webp" alt="訪問査定の準備。鍵と資料、室内の確認、回答を記録" width="1536" height="1024" loading="lazy" decoding="async" />
  <figcaption>訪問方法と確認範囲を決めてから、移動の予定を組みます。</figcaption>
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所有者や相続人が立ち会えない場合は、別の家族による立ち会いや、鍵を預ける方法に対応できるか尋ねます。対応は会社ごとに異なります。鍵を預けるなら、相手、本数、入室できる日、返却方法を記録しておくと安心です。

立ち会う家族には、答えてよいことと、所有者へ持ち帰って確認することを伝えておきます。現地の案内を任せることと、売却契約を任せることは別です。

## 家財は残したまま、見せられる範囲を伝えます

訪問前は、玄関から部屋へ入れる通路を用意し、確認してほしくない引き出しや保留品を伝えます。壁や床が家財で隠れている場所も知らせておけば、担当者と確認方法を相談できます。査定のためだけに、重い家具を無理に動かす必要はありません。

電気や水道を止めている場合も、そのまま伝えてください。設備の動作を確認する予定か、訪問前に再契約が必要かを聞いてから手配すれば、準備にかかる費用を考えて動けます。

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  <img src="/images/articles/ih-005/documents.webp" alt="実家の間取り図、書類、写真、鍵を用意した机" width="1600" height="900" loading="lazy" decoding="async" />
  <figcaption>見つかった資料と、知っている不具合のメモを持参します。</figcaption>
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固定資産税の通知、図面、修繕記録などは、見つかった物をまとめます。足りない資料は「不明」「見つからない」と伝え、再取得が必要かを聞きましょう。書類の種類は、[相続した実家の査定前に準備すること](/inherited-home/souzoku-jikka-satei-junbi/)で詳しく確認できます。

雨漏り、水漏れ、シロアリ、設備の故障など、知っている不具合もメモにします。しばらく使っていない設備は「動くか分からない」と伝えてください。家の状態を共有したうえで提案をもらうほうが、その後の売却条件を話し合いやすくなります。

## 当日は、家族に説明できる提案を持ち帰ります

査定額を聞いたら、金額の根拠と売却の見通しも尋ねましょう。次の項目をそろえて記録すると、複数社の提案を家族と比べやすくなります。

| 聞きたいこと | 記録する内容 |
|---|---|
| 金額の根拠 | 比較した物件と、実家の状態をどう見たか |
| 家財・修繕 | 売り出し前と引き渡し前に必要な作業 |
| 追加調査 | 必要な資料・調査と、その時期・費用 |
| 売却方法 | 仲介と買取の対応、想定する期間 |

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  <img src="/images/articles/ih-006/eyecatch.webp" alt="家族が担当者と実家の資料を見ながら提案を相談するイメージ" width="1600" height="900" loading="lazy" decoding="async" />
  <figcaption>価格、必要な作業、時期を並べると、家族にも違いを説明しやすくなります。</figcaption>
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家財を残す条件や修繕の前提が違えば、価格だけでは比べられません。査定結果が後日届く場合は、受け取る予定日と連絡方法を決めておきます。訪問後に提案がそろってから、実家をどうするか話し合えます。

## 査定の依頼前に気になること

### まだ売ると決めていなくても申し込めますか？

いえカツLIFEは、売却時期が決まっていない段階でも査定を依頼できます。「価格を知ってから家族で相談したい」と伝えておけば、今の目的を共有して話を始められます。訪問査定の日時は、申し込み後に連絡のあった会社と相談します。

### 査定は無料ですか？

いえカツLIFEの査定は無料です。測量や建物状況調査などを別途依頼する場合は、その作業の費用を確かめます。査定額は成約価格の保証ではありません。

### 対象地域と連絡のタイミングは？

対象地域は、冒頭の査定案内をご確認ください。会社の休業日などで連絡まで数日かかる場合がありますので、帰省の日が決まっている方は余裕を持って依頼しましょう。

資料が揃っていなくても、まず査定を依頼し、連絡のあった会社に今の状況を伝えられます。「家財が残る実家を、この日に見てもらいたい」という相談から、当日の準備を進めましょう。
