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title: "実家の机上査定と訪問査定の違い｜価格を比べる前の確認"
description: "実家の机上査定と訪問査定の違いをまとめます。現地で確認する内容、仲介と買取の価格の違い、複数社の金額を比べるときにそろえる条件を確認します。"
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language: "ja-JP"
author: "これからの終活・実家じまい手帖編集部"
published: "2026-10-11"
updated: "2026-10-11"
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# 実家の机上査定と訪問査定の違い｜価格を比べる前の確認

> 実家の机上査定と訪問査定の違いをまとめます。現地で確認する内容、仲介と買取の価格の違い、複数社の金額を比べるときにそろえる条件を確認します。

実家の価値をまず知りたいなら机上査定、室内の状態や家財も踏まえて売り方を相談したいなら訪問査定が候補になります。どちらか一方が常に向いているわけではなく、今知りたいことに合わせて依頼します。

机上査定は所在地、面積、築年数などの情報や周辺の取引事例をもとに、現地へ訪問せず価格を考える方法です。訪問査定では、実際に建物や敷地を見たうえで検討します。確認内容と必要な時間は、担当会社や物件で変わります。

## まず概算を聞きたいとき

遠方の実家へすぐ行けない、売るか持ち続けるか家族で検討したい、といった段階では机上査定から相談できます。手元の情報でどこまで算出できるか、追加で何が必要かを聞きましょう。

空き家の傷みや家財の状態が価格に反映されているとは限りません。資料だけでは確認できない項目が残るため、後で現地を見たときに金額が変わる前提で受け取ります。片付けや修繕を依頼する前に、その費用を見込んだ金額かを確かめましょう。

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  <img src="/images/articles/ih-025/diagram.webp" alt="査定方法の違い。机上：資料で概算、訪問：現地も確認" width="1536" height="1024" loading="lazy" decoding="async" />
  <figcaption>査定額は成約価格の保証ではありません</figcaption>
</figure>

## 現地の条件まで相談したいとき

雨漏りがある、古い増築部分がある、家財を残せるか知りたいなど、家の状態に関する相談は訪問査定で伝えやすくなります。分からないことを調べ終えてから呼ぶ必要はなく、分からない項目を先に知らせれば、確認の段取りを聞けます。

訪問しても、すべての調査が完了するわけではありません。境界、建物の不具合、権利関係などは追加確認が必要な場合があります。訪問査定に何が含まれ、何が別の調査になるかを聞いてください。

## 比較する条件をそろえる

複数社の金額を並べるときは、机上と訪問のどちらで出した金額かを記録します。さらに、仲介で売る見込みの価格か、業者が買い取る提示価格かも分けます。

| 比較項目 | 聞いておくこと |
|---|---|
| 査定方法 | 現地を見たか、資料だけで算出したか |
| 売却方法 | 仲介の見込みか、業者買取か |
| 家の状態 | 不具合・家財・設備をどこまで考慮したか |
| 金額の前提 | 修繕や撤去など追加費用を含めたか |
| 時期 | いつの市場や取引事例を参考にしたか |

<p><a href="#consultation-options">同じ実家の査定条件を比べられる窓口を見る</a></p>

## 査定額が違ったときの聞き方

高い金額を出した会社には、参考にした取引事例と、実家のどの点を評価したかを聞きます。低い金額の会社にも、現地確認の不足、建物の状態、売却方法など、差の理由を尋ねてください。

査定額と売出価格、成約価格は別です。仲介では売出価格を相談し、買主との交渉を経て成約価格が決まります。査定で高い額が出たことだけでは、その価格で売れるとは決まりません。

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  <img src="/images/articles/ih-006/appraisal-comparison.webp" alt="物件ごとの資料を並べて査定条件を比較する机" width="1600" height="900" loading="lazy" decoding="async" />
  <figcaption>査定方法と、金額を出したときの前提も一緒に比べます。</figcaption>
</figure>

理由を聞いても前提がそろわない場合は、「家財が残る今の状態」「修理は未実施」と条件をそろえて再確認します。現状のまま売る案と、手を入れる案を混ぜずに見ると、金額の意味がはっきりします。

## 机上から訪問へ進める目安

売る方向で話がまとまった、家財や修繕の範囲を決めたい、机上では不明な項目が多かった、といったときは訪問を相談する段階です。訪問日を決める前に、鍵、立ち会える人、室内に入れる範囲を知らせましょう。

> 最初は机上で実家の概算を知りたいです。家財と古い増築部分があり、今は現地に行けません。現地を見ないと判断できない項目と、訪問が必要になる時期を教えてください。

最初の相談で希望を伝えても、すべての会社が希望の方法に対応するとは限りません。いえカツLIFEの申込み後は、各社の連絡で査定方法を確認します。

## 依頼する前の確認

いえカツLIFEの査定依頼は無料です。案内の対象地域は東京・埼玉・神奈川・千葉・大阪・群馬・兵庫・茨城・栃木です。査定額を受け取ることと、媒介契約や売買契約を結ぶことは別の段階です。

会社ごとに比較する項目は、[相続した実家の査定を複数社へ頼む方法](/inherited-home/souzoku-jikka-satei-nansha/)で確認できます。金額と一緒に査定方法を残し、今の判断に使える価格かどうかを見てください。
