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title: "再建築できるか分からない実家を売るには｜道路の確認先"
description: "相続した実家の前の道が狭く、建て替えできるか分からないときの確認手順です。自治体で確認する道路の種類、用意する資料、未確認の条件を査定先へ伝える方法を整理します。"
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language: "ja-JP"
author: "これからの終活・実家じまい手帖編集部"
published: "2026-10-11"
updated: "2026-10-11"
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# 再建築できるか分からない実家を売るには｜道路の確認先

> 相続した実家の前の道が狭く、建て替えできるか分からないときの確認手順です。自治体で確認する道路の種類、用意する資料、未確認の条件を査定先へ伝える方法を整理します。

実家の前の道が狭くても、見た目だけで「再建築できない」と決める必要はありません。売却を考え始めたら、自治体の建築担当窓口で道路の扱いと確認に必要な資料を聞き、その結果を不動産会社へ伝えましょう。

すでに家が建っていることも、今後の建て替えが認められる証拠にはなりません。道路や敷地の条件が分からない段階では、解体を先に契約せず、現状の家を含めて売り方を相談します。

## 道路の見た目と法令上の扱い

車が通れる道、舗装された道、公道らしい道でも、建築基準法上の道路としての扱いは別に確認します。幅だけを家族が測って、建て替えできるかを断定しないようにしてください。

敷地がどの道路に、どのように接しているかも関わります。家の前の道路だけでなく、敷地へ入る通路、私道の権利や通行の条件など、分かる範囲を相談先へ知らせます。道路の幅だけでは、個別の物件の建て替え条件は判断できません。

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  <img src="/images/articles/ih-027/diagram.webp" alt="道路の確認から売却相談へ。資料を集める、自治体で確認、条件を伝える" width="1536" height="1024" loading="lazy" decoding="async" />
  <figcaption>見た目だけで再建築の可否を決めない</figcaption>
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## 自治体へ持っていく資料

実家の所在地と地番、敷地を示す図面、前面道路と通路の写真を用意します。建築確認に関する書類や古い図面が残っていれば、それも持参してください。資料がない場合は、取得先と必要な種類を窓口へ聞けます。

横浜市では、行政地図の「指定道路図」で道路種別を調べる方法を案内しています。ただし、地図に線がない場合は、建築基準法上の道路かどうか未判定の場合があり、資料を調べて建築指導課へ相談する扱いです。地図の空白だけで結論を出さない、という確認の仕方が参考になります。

ほかの自治体では地図の名称や担当部署が異なります。実家のある自治体へ「この土地の建て替えに関わる道路条件を確認したい」と伝え、どの窓口と資料で調べるか聞きましょう。

## 窓口で聞く三つのこと

| 質問 | 記録する内容 |
|---|---|
| 前面の道はどう扱われるか | 道路の種類、確認に使った資料、未判定の項目 |
| 敷地側で確認が必要か | 接し方、後退や通路など追加で調べる内容 |
| 個別の建築相談を誰へ頼むか | 建築士等の調査、自治体への事前相談の進め方 |

回答の日時と担当部署を残し、「道路種別は確認済み」「建て替えの条件はまだ相談中」のように、確認できた範囲を分けます。道路種別が分かっただけで、希望する建物を建てられると説明しないことも大切です。

<p><a href="#consultation-options">道路の状況を伝えて査定相談できる窓口を見る</a></p>

## 不動産会社へ伝える内容

自治体で聞いた内容と、手元の資料を同じ形で各社へ渡します。「再建築不可らしい」とだけ伝えるより、誰が何を確認したかが分かると、追加調査の相談を進めやすくなります。

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  <img src="/images/articles/ih-005/documents.webp" alt="実家の図面や外観写真、書類を机に並べた様子" width="1600" height="900" loading="lazy" decoding="async" />
  <figcaption>所在地だけでなく、地番や敷地の図面もあると物件を特定しやすくなります。</figcaption>
</figure>

査定では、道路条件をどこまで確認した価格か、追加調査後に価格が変わる可能性があるかを聞きます。仲介と業者買取の対応、家を残した状態での相談可否も、担当会社ごとに確かめてください。いえカツLIFEへの申込みだけで、条件の難しい物件を必ず引き受ける会社が見つかるとは限りません。

## 解体を決める前の比較

家を残して売る案と、更地にする案を比べるなら、道路の調査、解体の費用、売却までの期間を合わせて見ます。建て替え条件が不明なまま家を解体すると、判断の前提を取り違えるおそれがあります。

> 前面道路が狭い相続実家です。自治体で道路種別を調べていますが、建て替えの条件は未確認です。現状で査定相談できるか、売却までに必要な調査と費用の順序を教えてください。

これは最初の相談に使う文例です。調査結果と物件の状態を共有し、売却の見込みと必要な確認が分かってから工事を検討しましょう。

## 査定相談の対象地域

いえカツLIFEの案内対象は東京・埼玉・神奈川・千葉・大阪・群馬・兵庫・茨城・栃木です。無料の査定窓口であり、再建築の可否を認定する窓口ではありません。道路条件は自治体や建築士へ、価格や売り方は不動産会社へ相談します。

書類がまだそろっていない方は、[実家の査定前に準備すること](/inherited-home/souzoku-jikka-satei-junbi/)も確認できます。分からない項目を明記して、必要な調査から順に進めましょう。
